1 @c -*- coding: utf-8; mode: texinfo; documentlanguage: ja -*-
4 Translation of GIT committish: 499a511d4166feaada31114e097f86b5e0c56421
6 When revising a translation, copy the HEAD committish of the
7 version that you are working on. See TRANSLATION for details.
13 Tutorial guidelines: (different from policy.txt!)
14 - unless you have a really good reason, use either
15 @lilypond[verbatim,quote]
17 @lilypond[verbatim,quote,relative=2]
19 Don't use any other relative=X commands.
21 - use "aes" and "ees" instead of "as" and "es". I know it's not
22 correct Dutch naming, but let's not confuse people with this
23 until we get to the Basic notation chapter.
25 - Add "Music Glossary: @rglos{foo}" to the *top* of the relevant
26 portions of the tutorial.
31 @c Translators: Yoshiki Sawada
32 @c Translation status: post-GDP
37 @translationof Introduction
39 この章は LilyPond に取り組むための基本的な入門書です。
51 @translationof Compiling a file
65 @translationof Entering input
67 @cindex compiling (コンパイルする)
68 @cindex first example (最初の例)
69 @cindex example, first (最初の例)
70 @cindex case sensitive (大文字と小文字を区別する)
72 @qq{コンパイル} は LilyPond フォーマットで書かれた入力ファイルを印刷可能な@c
73 ファイルを作り出すため、そして (オプションとして) 演奏可能な MIDI ファイルを@c
74 作り出すために処理することを意味する用語です。@c
75 LilyPond 入力ファイルはシンプルなテキストファイルです。@c
76 最初の例ではシンプルな入力ファイルがどのようなものかを示します。
78 楽譜を作成するために、我々は記譜法を指定する入力ファイルを書きます。@c
90 @c in this case we don't want verbatim
97 @c !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
98 @c strong内で {} を使用しようとした場合、なぜか下記のような表記にしなければ
100 @c !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
101 @warning{LilyPond 入力の音符と歌詞は、
102 @strong{@code{@{}} @strong{波括弧} @strong{@code{@}}}
104 さらに、あいまいさを避けるために、波括弧は行の最初か最後でない限りは@c
105 スペースによって囲まれているべきです。@c
106 波括弧はこのマニュアルのいくつかの例では省略されているかもしれませんが、@c
107 あなた自身が作成する楽譜では忘れないでください!@c
108 マニュアルの中にある例を表示する方法についての更なる情報については、@c
109 @ref{このマニュアルの読み方} を参照してください。}
111 さらに、LilyPond 入力は@strong{大文字/小文字}の区別 があります。@c
112 @w{@code{@{ c d e @}}} は有効な入力ですが、@c
113 @w{@code{@{ C D E @}}} はエラーになります。
118 @subheading 音楽を入力して出力を閲覧する
120 @cindex PDF file (PDF ファイル)
121 @cindex viewing music (音楽を閲覧する)
122 @cindex text editors (テキスト エディタ)
123 @cindex running LilyPond under MacOS X (MacOS X で LilyPond を実行する)
124 @cindex MacOS X, running LilyPond (MacOS X で LilyPond を実行する)
125 @cindex running LilyPond under Windows (Windows で LilyPond を実行する)
126 @cindex Windows, running LilyPond (Windows で LilyPond を実行する)
127 @cindex running LilyPond under Unix (Unix で LilyPond を実行する)
128 @cindex Unix, running LilyPond (Unix で LilyPond を実行する)
130 ここでは、実行すべきコマンドと、出力を閲覧または印刷する方法について説明します。
132 LilyPond に対してより良いサポートを提供するテキスト エディタが@c
134 更なる情報は @ref{LilyPond 用エディタ} を参照してください。
136 @warning{あなたが初めて LilyPond を実行した場合、1, 2 分かかるかもしれません。@c
137 なぜなら、まず最初にすべてのシステム フォントが分析されるからです。@c
138 それから後は、LilyPond はずっと早く実行されます!}
143 @translationof MacOS X
145 @command{LilyPond.app} をダブル クリックすると、見本となるファイルが開きます。@c
146 それを -- 例えば @file{test.ly} という名前で -- Desktop に保存し、@c
147 それをメニュー コマンド @w{@code{Compile > Typeset File}} で処理します。@c
148 結果の PDF ファイルがスクリーン上に表示されます。
150 この先の LilyPond の使用のために、あなたは @qq{New} または @qq{Open} を@c
152 植字を行う (訳者: コンパイルする) 前に、あなたはあなたのファイルを@c
154 処理中にエラーが発生した場合、ログ ウィンドを見てください。
159 @translationof Windows
161 Windows では、デスクトップ上の LilyPond アイコンをダブル クリックした場合、@c
162 シンプルなテキスト エディタで見本ファイルが開きます。@c
163 それを -- 例えば @file{test.ly} という名前で -- デスクトップ上に保存し、@c
164 そのファイルを処理するためにそのファイルをダブル クリックします
165 (そのファイルのアイコンはノートのような形をしています)。@c
166 数秒後、デスクトップ上に @file{test.pdf} というファイルが作成されます。@c
167 刻譜された楽譜を見るにはこの PDF ファイルをダブル クリックします。@c
168 @file{test.ly} ファイルを処理するためのもう 1 つの方法は、マウス ポインタを@c
169 使ってそのファイルを LilyPond アイコンにドラッグ&ドロップします。
171 既存の @file{.ly} を編集するには、そのファイルを右クリックして @qq{Edit source}
173 LilyPond 入力を開始するための空ファイルを作成するには、上記と同じようにして@c
174 エディタを開き、@qq{ファイル} メニューの中にある @qq{新規作成} を使用するか、@c
175 デスクトップ上で右クリックして @qq{新規作成 ... テキスト文書} を選択して、@c
176 そのテキスト ファイルの名前を変更して、ファイル拡張子を @file{.ly} に@c
178 LilyPond ソース コードに入力するには前述と同様にアイコンを右クリックします。
180 ファイルをダブル クリックすると、結果として PDF ファイルが@c
181 出力されるだけではなく、LilyPond がそのファイルに対して@c
182 行ったことについての情報を保持する @file{.log} ファイルも生成されます。@c
183 エラーが発生した場合、このファイルを検証してください。
188 @translationof Command-line
191 @file{test.ly} という名前のテキスト ファイルを作成し、以下を入力します:
199 @file{test.ly} を処理するには以下のようにします:
210 GNU LilyPond @version{}
213 Interpreting music...
214 Preprocessing graphical objects...
215 Finding the ideal number of pages...
216 Fitting music on 1 page...
218 Layout output to `test.ps'...
219 Converting to `test.pdf'...
224 @section LilyPond 用エディタ
225 @translationof Advanced editors
239 @translationof Denemo
246 @subsection LilyPondTool
247 @translationof LilyPondTool
256 利用可能なプラットフォーム: Windows, MacOS X, Unix
263 利用可能なプラットフォーム: Windows, MacOS X, Unix
268 @translationof How to write input files
280 @translationof Simple notation
282 @cindex simple notation (簡単な記譜法)
283 @cindex notation, simple (簡単な記譜法)
285 LilyPond はいくつかの記譜要素を自動的に追加します。@c
286 次の例では、我々は 4 つのピッチを指定しただけですが、LilyPond が音部記号、@c
289 @lilypond[verbatim,quote]
296 この挙動は変更されるかもしれませんが、たいていのケースではこれらの自動値は@c
303 @cindex pitches (ピッチ)
304 @cindex relative mode (相対モード)
305 @cindex quote, single (シングル クォート)
307 @cindex accidentals and relative mode (臨時記号と相対モード)
308 @cindex relative mode, and accidentals (臨時記号と相対モード)
315 音楽用語集: @rglos{pitch}, @rglos{interval},
316 @rglos{scale}, @rglos{middle C}, @rglos{octave},
319 音符を入力するための最も簡単な方法は @code{\relative} モードを@c
321 このモードでは、後に続く音符は常に前の音符に最も近い場所になるという@c
322 仮定によって自動的にオクターブが選択されます。@c
323 つまり、音符は前の音符から 3 譜表スペース (訳者: 1 譜表スペースとは同じ音階の@c
324 ド→レ、レ→ミ、~の間隔のこと) 以内に置かれます。@c
325 我々はまず音楽の最も基本的な要素 -- @notation{音階} (ここでは各音符は@c
326 前の音符からちょうど 1 譜表スペースの位置にきます) -- からはじめます。
328 @lilypond[verbatim,quote]
329 % set the starting point to middle C
336 最初の音符は@notation{ミドル C} です。@c
337 一連の音符はそれぞれ前の音符と最も近い場所に置かれています --
338 言い換えると、最初の @code{c} はミドル C に最も近い C です。@c
339 これに前の音符に最も近い D が続きます。@c
340 我々は @code{\relative} モードだけを使って@c
341 より大きな音程を持つ旋律を作ることができます:
343 @lilypond[verbatim,quote]
351 旋律の最初の音符が開始ピッチを指定している音符である必要はありません。@c
352 前の例では、最初の音符 -- @code{d} -- はミドル C に最も近い D です。
354 @code{@w{\relative c' @{}} コマンドにクォート @code{'} やカンマ @code{,} を@c
355 付け加える (あるいは取り除く) ことによって、@c
358 @lilypond[verbatim,quote]
359 % one octave above middle C
365 相対モードは最初のうちは混乱を引き起こす可能性がありますが、@c
366 たいていの旋律を入力するのに最も容易な方法です。@c
367 相対計算が実際にどのように行われるのか見てみましょう。@c
368 B -- ト音記号の譜面の真ん中の譜線上にあります -- から開始すると、C, D, E は@c
369 上方向に 3 譜表スペース以内にあり、A, G, F は下方向に 3 譜表スペース以内に@c
371 そのため、B の後に続く音符が C, D, E である場合、その音符は B の上に置かれ、@c
372 A, G, F である場合は B の下に置かれます。
374 @lilypond[verbatim,quote]
376 b c % c is 1 staff space up, so is the c above
377 b d % d is 2 up or 5 down, so is the d above
378 b e % e is 3 up or 4 down, so is the e above
379 b a % a is 6 up or 1 down, so is the a below
380 b g % g is 5 up or 2 down, so is the g below
381 b f % f is 4 up or 3 down, so is the f below
385 これらの音符のいずれかにシャープやフラットが付いたとしても@c
387 相対位置の算出時に@notation{臨時記号}は@strong{完全に無視}されます。@c
388 譜表上の他のいずれかの位置にある音符からの譜表スペース数もまったく同じです。
390 3 譜表スペースよりも大きな音程を加えるために、シングル クォート @code{'}
391 (あるいはアポストロフィ) を音符名に付け加えることによって@c
392 @notation{オクターブ}を上げることができます。@c
393 音符名にカンマ @code{,} を付け加えることによってオクターブを@c
396 @lilypond[verbatim,quote]
404 音符を 2 オクターブ (あるいはそれ以上) 変えるには、複数化した @code{''} や
405 @code{,,} を使用します -- しかしながら、1 つのダブル クォート @code{"}
406 ではなく、2 つのシングル クォートを使用するよう注意してください!@c
407 また、@code{@w{\relative c'}} の中の最初の値もこのように@c
409 @c " - keeps quotes in order for context-sensitive editor -td
412 @subheading 演奏時間 (リズム)
413 @c Durations (rhythms)
414 @c 演奏時間 (原語: Durations, リズム)
416 @cindex note durations (音符の演奏時間)
417 @cindex durations (演奏時間)
418 @cindex rhythms (リズム)
419 @cindex whole note (全音符)
420 @cindex half note (半音符)
421 @cindex quarter note (4 分音符)
422 @cindex dotted note (付点音符)
423 @cindex notating durations (演奏時間を記譜する)
425 音楽用語集: @rglos{beam}, @rglos{duration},
426 @rglos{whole note}, @rglos{half note}, @rglos{quarter note},
428 @c 連桁 (beam), 演奏時間 (duration), 全音符 (whole note), 半音符 (half note),
429 @c 4 分音符 (quarter note), 付点音符 (dotted note)
431 音符の@notation{演奏時間}は音符名の後の番号によって指定されます。@c
432 @notation{全音符}には @code{1} を、@notation{半音符}には @code{2} を、@c
433 @notation{4 分音符}には @code{4} を、などです。@c
435 (符幹と符幹をつなぐ横棒。符幹は符頭から上下にでる縦棒。符頭は音符の玉)
438 あなたが演奏時間を指定しなかった場合、@c
439 前の音符の演奏時間が次の音符の演奏時間に対しても使用されます。@c
440 最初の音符のデフォルトの演奏時間は 4 分音符です。
442 @lilypond[verbatim,quote]
446 a16 a a a a32 a a a a64 a a a a a a a a2
450 @notation{付点音符}を作成するには、@c
451 演奏時間数にドット @code{.} を付け加えます。@c
452 付点音符の演奏時間は明記されなければなりません (つまり、数字で)。
454 @lilypond[verbatim,quote]
466 @cindex notating rests (休符を記譜する)
471 @notation{休符}は @code{r} という名前の音符のような形で入力されます:
473 @lilypond[verbatim,quote]
484 @cindex time signature (拍子記号)
489 音楽用語集: @rglos{time signature}
490 @c 拍子記号 (time signature)
492 @notation{拍子記号}は @code{\time} コマンドでセットすることができます:
494 @lilypond[verbatim,quote]
510 @cindex treble (ト音記号、高音部記号)
521 @notation{音部記号}は @code{\clef} コマンドを使ってセットすることができます:
523 @lilypond[verbatim,quote]
540 以上の要素をすべて集めたちょっとした例をお見せします:
542 @lilypond[verbatim,quote]
553 記譜法リファレンス: @ruser{Writing pitches},
554 @ruser{Writing rhythms}, @ruser{Writing rests},
555 @ruser{Time signature}, @ruser{Clef}
556 @c ピッチを書く, リズムを書く, 休符を書く, 拍子記号, 音部記号
560 @subsection 入力ファイルに取り組む
561 @translationof Working on input files
563 @cindex curly braces (波括弧)
564 @cindex braces, curly (波括弧)
565 @cindex comments (コメント)
566 @cindex line comment (行コメント)
567 @cindex comment, line (行コメント)
568 @cindex block comment (ブロック コメント)
569 @cindex comment, block (ブロック コメント)
570 @cindex case sensitive (大文字と小文字を区別する)
571 @cindex whitespace insensitive (空白を無視する)
572 @cindex expressions (表記)
576 @funindex %@{ ... %@}
578 LilyPond 入力ファイルは多くの一般的なプログラミング言語のソース ファイルと@c
580 それらは大文字/小文字の区別があり、空白はたいてい無視されます。@c
581 表記は波括弧 @{ @} で囲まれ、@code{%} または @w{@code{%@{ .. %@}}} で@c
584 上の文章があなたにとって意味不明だとしても、心配ありません!@c
591 あなたが小文字 (つまり、@w{@code{a, b, s, t)}} で入力するか、@c
592 大文字 (つまり、@w{@code{A, B, S, T}}) で入力するかの違いです:
593 @w{@code{@{ c d e @}}} は有効な入力ですが、@w{@code{@{ C D E @}}} では@c
598 あなたがどれくらい多くのスペース (または新しい行) を追加しても@c
600 @w{@code{@{ c d e @}}} は @w{@code{@{ c @tie{}} @tie{} @tie{} d e @}} や@c
609 もちろん、このような書き方をすると読みにくいです。@c
611 コード ブロックにタブか 2 つのスペースでインデントを付けることです:
621 LilyPond 入力の各部分は @strong{@{ 波括弧 @}} で囲まれている必要があります。@c
622 これらの波括弧は LilyPond に入力が単一の音楽表記であることを教えます。@c
623 これはちょうど数学での括弧 @code{()} のようなものです。@c
624 あいまいさを避けるために、波括弧は行の先頭か終端にないかぎりスペースで@c
627 波括弧で囲まれた表記が後に続く LilyPond コマンド (@w{@code{\relative @{ @}}}
628 など) もまた単一の音楽表記としてカウントされます。
630 @cindex comments (コメント)
631 @cindex line comment (行コメント)
632 @cindex block comment (ブロック コメント)
635 コメントは音楽入力を読む人間のための注釈です。@c
636 これは構文解析中には無視されるため、譜刻される出力には影響を与えません。@c
637 コメントには 2 つのタイプがあります。@c
638 パーセント記号 @code{%} は行コメントになります。@code{%} の後の文字は@c
640 慣習上、行コメントはそのコメントが参照するコードの上に置かれます。
644 % this comment refers to the Bs
648 ブロック コメントは音楽入力のある部分全体をコメントにします。@c
649 @code{%@{} と @code{%@}} で囲まれた部分は無視されます。@c
650 しかしながら、ブロック コメントを @q{ネスト} させることはできません。@c
651 このことはあるブロック コメントを他のブロック コメントの中に@c
652 置くことはできないということを意味します。@c
653 そうした場合、最初の @code{%@}} は両方のブロック コメントを@c
655 以下のコード断片はコメントの使用例を示しています:
658 % notes for twinkle twinkle follow
663 This line, and the notes below are ignored,
664 since they are in a block comment.
666 なぜなら、これらはブロック コメントの中にあるからです
677 @translationof How to read the manual
690 @unnumberedsubsec 波括弧を省略する
691 @translationof Omitting braces
694 @cindex how to read the manual (このマニュアルの読み方)
695 @cindex manual, reading (マニュアルを読む)
696 @cindex reading the manual (このマニュアルを読む)
697 @cindex examples, clickable (クリック可能な例)
698 @cindex clickable examples (クリック可能な例)
699 @cindex tips for constructing files (ファイルを構築するための Tips)
700 @cindex templates (テンプレート)
701 @cindex constructing files, tips (ファイルを構築するための Tips)
702 @cindex files, tips for constructing (ファイルを構築するための Tips)
704 @c @ref{Working on input files}
705 @ref{入力ファイルに取り組む} で見てきたように、LilyPond 入力は @{ @} マークか
706 @code{@w{\relative c'' @{ ... @}}} で囲まれていなければなりません。@c
707 このマニュアルの残りの部分では、たいていの例はこのことを省略しています。@c
708 このマニュアルにある例を複製するためにあなたは表示されいている入力を@c
709 コピーするかもしれませんが、あなたは以下のように @code{@w{\relative c'' @{ @}}}
714 ... example goes here...
720 このマニュアルの中のたいていの例はより大きな音楽の途中に@c
722 これらの例に対して @code{@w{\relative c'' @{ @}}} を付け加えることには@c
723 意味がありません -- あなたはある @code{\relative} を他の @code{\relative} の
725 すべての例の周りに @code{@w{\relative c'' @{ @}}} を置いてしまうと、@c
726 あなたは小さな例をコピーして、それをより大きなあなた自身の音楽の中に@c
727 ペーストすることができなくなってしまいます。@c
728 たいていの人は資料を既存の楽曲に付け加えようとしますので、@c
729 我々はそのようにマニュアルを形作っています。
733 @unnumberedsubsec クリック可能な例
734 @translationof Clickable examples
736 多くの人々はすでにあるプログラムを試したり、いじったりすることで@c
738 これは LilyPond でも可能です。@c
739 このマニュアルの HTML バージョンの中にある画像をクリックすると、@c
740 画像を生成するために使用された正確な LilyPond 入力を見ることができます。@c
746 c-\markup { \bold \huge { Click here. } }
750 @q{ly 断片} セクションにある記述をカット&ペーストすることによって、@c
751 あなたは LilyPond を経験するための開始テンプレートを入手できます。@c
752 まったく同じもの (線の太さなどもすべて同じ) を出力させるには、@c
753 @qq{Start cut-&-pastable section} からファイルの最後までをコピーしてください。
757 @ref{LilyPond 入力ファイルの記述に対する提案}
758 に入力ファイルを構築するための更なる TIPS があります。@c
759 しかしながら、まずはこのチュートリアルの残りの部分を読み終えることが大切です。
760 @c LilyPond 入力ファイルの書き方の提案
764 @unnumberedsubsec キーボード ナビゲーション
765 @translationof Keyboard navigation
769 @unnumberedsubsec マニュアルの概要
770 @translationof Overview of manuals
772 FIXME: a brief discussion about the rest of the LM, and pointers
773 to specific places. like NR for general reference, AU for
774 suggestions for writing files, etc.