+@var{startpitch} は絶対オクターブ モードで指定されます。@c
+どの選択肢がわかりやすですか?
+
+@table @asis
+@item @code{c} のオクターブ
+@code{c'} でミドル C を指定することは極めて基本的なため、@c
+@code{c} のオクターブは、どちらかといえば素直です。@c
+あなたの音楽が @code{c'''} より高い @code{gis} で始まる場合、@c
+@code{\relative c''' @{ gis' @dots{} @}} のように書くことができます。
+
+@item 内部の最初の音符のオクターブ
+@code{\relative gis''' @{ gis @dots{} @}} と書くことで、@c
+内部の最初の音符の絶対ピッチを簡単に決めることができます。
+
+@item 明示的な開始ピッチ無し
+@code{\relative @{ gis''' @dots{} @}} の形式は@c
+前の選択肢のコンパクト版として機能します。@c
+内部の最初の音符は絶対ピッチで書かれます。@c
+(これは基準ピッチとして @code{f} を選択したのと同じです。)
+@end table
+
+このドキュメントは通常、最後の選択肢を使用します。